明日には、AIが動く。

短期間で、精密な画像データセットを大量生成する
データセット生成ソリューション「Dataset Generator」

100,000枚の精密な画像データセットを
約1時間で生成し、開発工数を大幅カット。
AI開発を加速させます。

お問い合わせ

2営業日以内に返信致します

※条件によって異なります

About とは

Dataset Generator(データセットジェネレーター)とは、
3Dシミュレーションや2Dコラージュを利用した
画像データセットの生成ソリューションです。

Problem 画像処理AI開発するために、
データセットが必要だ…

そんな時、このような
お悩みはありませんか?

  • 教師データを作成するための人がいない
  • そもそも大量の画像用意することができない
  • データセットの作成を外注するだけの予算がない
  • 開発に割ける人もお金も足らない

これらの悩みを解決します。

Features 5つの特徴

Feature. 01

AIを学習させるための
大容量の画像データセット
短期間で納品
できます

人手の500倍以上の処理速度で教師データを作成できるので、大容量の画像データセットをご依頼から3営業日以内で納品(10万枚の場合)可能。モデル開発をすぐに行いたい、というニーズに応えることができます。

Feature. 02

画像収集から教師データ作成までを含めて低予算でオーダーできます

納品後すぐにAIの学習が進められるデータセットをリーズナブルな費用でオーダーが可能です。イニシャルの開発コストを下げることができますので、外注費を削減したい企業様や、低コストで始めたいスタートアップなどにも最適です。

Feature. 03

シミュレータ上の位置情報を元にした
精密な教師データを提供します

バウンディングボックスやポリゴンのずれ、見逃しやラベル間違いというヒューマンエラーを回避することが可能。データセットの精度を気にすることなく、モデルの開発に専念できます。

Feature. 04

人海戦術と比較して
情報伝達コスト・情報漏洩リスクを抑えられます

画像収集や教師データ作成のためのマニュアル整備が必要なく、情報の歪みや共有漏れが発生しません。外部とのやりとりがなく1台のPCで完結するため、情報管理コストを低く抑えることができます。

Feature. 05

PoC初期AI開発
スキップさせることができます

データセットの精度保証のために学習済みのモックアップAIモデルを納品します。開発の指針策定やコアアルゴリズムのベースにお使いいただけるので、大幅な工数削減が期待できます。

Works 導入事例

九州工業大学 Hibikino-Musashi@Home

九州工業大学 Hibikino-Musashi@Home様

食べ物や食器などの日用品を認識するためのデータセット

家やレストランで動くロボットが食べ物や食器を認識するためデータセットを作成しました。このデータセットを学習したAIをロボットに載せて,ロボットが競技する大会に出場した結果,日本大会やアジア大会,世界大会で成果を上げました。

詳しく見る

Flow ご利用の流れ

Step.01

お問い合わせ

お問い合わせ

webサイトからお問い合わせいただきます。内容をお伺いし、対応の可不可ならびにスケジュールのご確認を致します。

Step.02

データご入稿

データご入稿

お客様の想定するAIの運用状況やカメラのスペックをお伺いし、3Dオブジェクトデータをご入稿いただきます。

Step.03

納品

納品

画像データならびに、教師データ、モックアップAIモデル、モックアップ作成時の学習経過ログをご納品いたします。

Step.04

再オーダー

再オーダー

再オーダーいただければ、追加で納品時とは別のデータを作成して納品いたします。※再オーダーは一度まで。別途条件があります。

FAQ よくあるご質問

物体認識(オブジェクトディテクション,Object Detection),領域認識(セマンティックセグメンテーション,Semantic Segmentation)を取り扱っています.物体認識は,画像の中で物体がどこにあるかを四角(バウンディングボックス)で囲ったものです.領域認識は,画像を外周をなぞった領域(ポリゴン)ごとに塗り分けるものです.

3Dオブジェクトと3Dシミュレーターを使って画像を生成するサービスです.

物体のバウンディングボックスやポリゴンを切り出して,全く関係のない他の画像に合成するサービスです.
※こちらはベースの教師データが必要になります.

要相談です.

画像のサイズにもよりますが,例えばiPhoneのメインカメラサイズ(3024×4032)であれば1万枚,VGAサイズ(640×480)であれば10万枚までオーダー可能です.

1枚から可能です.ただし,1枚だと費用対効果が得られない気がします.例えば2クラスであれば,1000枚程度で試してみてはいかがでしょう?

データの水増し・かさましは元のデータを加工することでデータを増やします.このサービスでは元となるデータを大量に作成します.このサービスで作成したデータをさらに既存の水増し・かさまし技術で増やすことができます.

物体認識では,COCO形式あるいは,YOLO形式の教師データを作成可能です.領域認識では,セグメンテーションマスクあるいは,YOLO形式の教師データを作成可能です.

3Dオブジェクト,AIの運用状況,カメラのスペックが同じとしてお答えします.同じ画像について物体認識と領域認識の教師データを作成する場合と,物体認識と領域認識で別々の画像と教師データを生成する場合で金額が変わります.

現場の状況に応じたテストデータは作成しません.モックアップAIでは生成したデータを学習用と検証用にわけて学習させます.

カメラに物体がどう映っているのかをお答えいただいています.
内容としては,カメラと被写体の距離,被写体をどの角度で映すのか,明るさなどです.
お手元に撮影したデータがあるのであれば,それをサンプルとしていただけるとありがたいです.

拡張子がobj,mtl,jpgになっている3Dモデルを構築するデータ一式です.

  1. obj:メインのデータ,頂点や法線情報などの素体形状の情報を持っている
  2. mtl:objが参照するデータ,モデル色やテクスチャなどの外皮の情報を持っている
  3. jpg:mtlが参照するオブジェクトのテクスチャの情報

要相談です.
場合によってはスキャン対応・類似物の調査などをさせていただきますが,こちらでスキャン対応した場合のクオリティは保証できません.
また,スキャンの部分だけ外注ということもあります.

画角と解像度をお聞きしています.

種類 画角(FOV) 解像度 解像度の名称
logicool C615n HD 78 1920×1080 フルHD
iPhone11 メインカメラ 70 3024×4032 特になし
Xtion 80 640×480 VGA

※画角は視野角,FOVなどと表現されることもあります.

作成したデータセットを使って物体認識・領域認識AIを学習させたものです.
AIのモデルはYOLOv7を使います.
※モデルは変更されることがあります.

例えばこのような場合を検討させていただきます.

  1. 使用するカメラは合っているが,カメラのスペックが間違っていた
  2. オブジェクトのテクスチャデータがなかったなど入稿物に漏れがあった
  3. 全て同じ画像だったなど納品物にエラーがあった

別途ご相談いただければ検討いたします.

基本的にオーダーの前提が崩れる場合はお引き受けできないことがあります.
例えばこのような場合は対象外とさせていただきます.

  1. もっと精度を上げたいのでデータ量を増強したい
  2. オブジェクトを追加したいので再オーダーしたい
  3. オブジェクトが変わったので,それを差し替えたい